非同期通信1

同期通信、非同期通信の違いは、

非同期通信においてはブラウザを再読み込みしなくても、ブラウザに表示される情報が自動で変わるという点である。

 

これを実現するには、JavaScriptを用いる。JavaScriptはブラウザ上でのポインターの動きによってメソッドの効果を発揮できる。

 

非同期通信の流れは、

1、ポインターの動きにJavaScriptが反応

2、得た情報をコントローラーに受け渡す。

3、コントローラーはモデルなどとやり取りをし、サーバー側からレスポンスが返ってくる。

4、JavaScriptがレスポンスを元に、ブラウザのHTML,CSSを改修してユーザーに表示

 

今回は、1と2について書く

 

HTMLの要素をdocumentを用いて取得し、それの動きによってJavaScript内のメソッドを動かす。この時、ユーザーによって送られたデータがある場合、まず、このデータはjson形式で送られる。そしてFormData(フォーム)という形式でインスタンスにこのデータを与える事ができる。

 

XMLHttpRequestを用いてサーバー側と通信を行う。まず、XHRインスタンスを生成し、このインスタンスに操作を行わせる。XHR.open()というメソッドによってHTTP通信のメソッドや、パス、そして非同期通信かどうかという情報を与える。また、XHR.send(データ)によってデータを送る事ができる。